2018年2月12日

連鎖

NPO法人未来経験プロジェクトとイベントを共催しました。

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ロンドリーナの中学生はチャリティーマッチに出場し、フットサルリボンチームと対戦しました。

フットサルリボンとは、以前お話させてもらった湘南ベルマーレ久光重貴選手が行うがんの啓発や、小児がんの支援事業です。(ブログ:伝えられる

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同年代でスポーツが好きという共通点を持つ両チーム。
ロンドリーナは毎日トレーニングに勤しみ、フットサルリボンチームは小児がんとの闘病の中、フットサルやサッカーに取り組んでいます。

何が共通していて、何が違うのかをしっかり切り分けて理解することが大切です。

久光選手のおかげで日頃から近い距離感で病の知識を得ている事と、事前にコーチから"真剣さ"の確認があったので、お互いにとてもリスペクトに溢れた試合内容になっていました。

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浅い知識で漠然と区別してしまうと実現されない空間でした。



第2部は久光選手による『ガンでもフットサルを続ける理由』というテーマでの講演でした。

発覚した時にひどく落ち込んだ事、公表後の励ましの言葉に勇気付けられた事、闘病が始まり"頑張ってください!"というメッセージにプレッシャーを感じた事、感謝の気持ちが芽生え自分のために人のために全力で生きる事、フットサルを続ける選択をとった事などなど。

ロンドリーナの選手にも問いかけながら実体験と想いを伝えてくれました。

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小児がんの子供への慰問の様子を映像で見せてくれました。

ボールを使ってコミュニケーションを取ると、子供が笑います。そうすると普段笑顔から遠ざかっていた親御さんが笑い、それを見た病院のスタッフが驚いて笑います。

笑顔の連鎖が起こると久光選手は語ります。

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(フットサルリボン引用)



"死ぬ気になれば何でもできる"なんて言葉はナンセンスかもしれないです。

久光選手を見てると、生きる気になった時に人は何でもできると思えます。




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*facebookキャンペーンお問い合わせありがとうございました。
第1弾、第2弾共に定員御礼で終了いたしました。
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2018年2月11日

弾けるように成長する

ロンドリーナでは幼稚園児/保育園児に対し運動教室を実施しています。

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ゴールデンエイジという言葉をご存知でしょうか?

3歳から8歳をプレゴールデンエイジと呼び、多種多様な動作経験から、基本的な運動動作を身につける時期となっています。

そして、9歳から12歳をゴールデンエイジと呼び、一生に一度だけ訪れる運動理解から習得まで急激な成長を遂げる時期となっています。
驚きなのがこの時点で運動神経系の発達の90%が終了しているとの事です。

リズム、バランス、空間認知、反応などいくつかの要素を組み込んだ運動が効果的と言われていますが、昔は割と自然の中で無意識のうちにそういった運動を行えていました。
木に登り、山で追いかけっこをし、裸足で走り廻るなどは、こういった知識を得てからも改めて良い経験だったと思います。



色々な時代背景が影響して、そういった運動機会が不足する中、一方で科学の進歩や情報化が進んだ今、この分野にもチャレンジしてみようという事で5年前より運動教室を始めました。

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地域の約10園の子供達を年間通して教えていますが、実施時間は登園してからの午前中となっていて、保護者の方々にもその成果を見てもらおうと、今回初めて休日に発表会を開催しました。

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子供達と同じように盛り上がる保護者の皆様。

というのも、運動生理学上の有効とされるトレーニングの指導方法を習得したところで、幼児には簡単には通用しません。

なぜなら"楽しくないとやらない"からです。

なので、ロンドリーナコーチ達はテンション上げ上げで、大爆笑させながら、対戦や競争要素などのデコレーションを添えて雰囲気を作ります。5年間で積み上げた経験はこっちの指導術を向上させてくれました。

保護者の方々はつられ盛り上がりです。

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今回の発表会ではもう一つ新しい取り組みをしました。

「そのままピクニック」です。

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打ち上げっぽい感じで会話が弾んでいました。

夕食でも今日の会話で盛り上がってくれていたら嬉しいです。



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2018年2月10日

思い違い

スペインに長らく在住し、サッカー/フットサル選手や指導者を、日本を含む世界各国へアテンドしているマネジメント会社の方とお会いして来ました。

日本の大学サッカー部監督を紹介して頂き、ロンドリーナが行うトレーニング方法の提供や指導者派遣の話が進みました。

大学サッカー部のレベル向上にフットサルの専門要素を落とし込もうという事です。

阿久津コーチを加えた4人で打ち合わせをしたのですが、その中でスペインでのサッカーとフットサルの捉え方について面白い説明を受けました。

「そもそもサッカーをフットボールと言い、室内で行うフットボールをフットボールサラと言うんです。やってる場所で呼び名が変わっているだけで根底となる要素は一緒なんです。だらかサッカーにフットサルの要素を落とし込むと言う概念がないので、表現としては間違っているんです。」


改めて自信を持てた事は良かったのですが、もう少し掘り下げて端的な説明を心掛けようとも思いました。



ロンドリーナでは、スペイン遠征を実施しています。映像をはじめとする情報がこれだけキャッチできる時代になりましたが、それでも"実際に"肌で感じ心と体に刻み込む経験は必要だと思います。

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サッカーも学び、フットサルも学びます。
シチュエーションを変え、同じ要素を持つ二通りの競技を経験します。





それともう一つ話題に上がったのが、サッカーグラウンドの建築的な仕様です。
特に人工芝グラウンドに関しては、路盤の整備方法、人工芝のターフ(芝の部分)、充填材など日本の方が仕上がり方が丁寧な設計になっているそうです。

私自身は元々そうだろうなと思っていました。厳格な建築基準法の元、細やかな民族性を持つ日本人の作るものは世界トップクラスです。
「ヨーロッパや南米などのサッカー先進国で採用されている」というグラウンドが、建築先進国ということでもないのです。


理由としてはブラジルではコンクリートでフットサルを行うことが多く、足への負担を考え、よりクッション性を求めているからとのです。



ベルマーレに入団して来た歴代のブラジル人は、ZUCCのウレタン(コンクリート)を見ると母国を思い出すらしいです。

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思い違いをなくし、先入観を持たないように、将来的に整備予定のロンドリーナ専用グラウンドを作りたいと思います。



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2018年2月 7日

多動できる人材へ

リレーマラソン大会に参加しました。

1周1.3kmをタスキでつなぎ、2時間で何周できるかに挑戦しました。

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普段フットボールに没頭する時とは違う顔つきが見られるのが面白いところです。

性格や実力など色々な要素でグループの中での自分自身のポジションが、何と無く決まってきますが、全く別世界に放り込まれた時にリーダーシップや協調性などがしっかり身についているかが露呈します。

このような機会は、将来のセカンドキャリアや実社会での人間性の成長に非常に大切だと考えています。

フットサルやサッカーの時だけ一生懸命取り組む人間にはなってほしくないです。

不得意な事や、経験のない専門外の事、自分の他にも誰かやるだろうという労力に対して、当事者意識を持って取り組む事で幅広い人脈や功績や信頼が生まれるものだと思っています。

そういうものが備わっていて、実際に動いてくれるサポートカンパニーや後援会に支えられながら活動が出来ています。



なので、自分達も赤白帽をかぶり、波と戯れ、買い物をし、神秘を感じ、木に登り、水に浮かび、歴史にふけり、飯を作り、多動できる心と体に染みつける訳です。

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監督は、筋力の限界にも挑戦します。

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昨日はロンドリーナで開発運営を手がけているスクルカシステムの打ち合わせでした。

スクルカは顧客管理や保護者への連絡ツール、また子供の安全管理を目的として数年前から開発を手がけています。

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ロンドリーナではお馴染みのスクール開始終了後にカードをピッとしているものです。

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機能もアップデートの最中で、最良のシステムを追い求めていきますが、専門外にも果敢にチャレンジする事によって見えてくる景色もあります。
スタッフも多動できる人材であり続けたいです。



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2018年2月 3日

シンプルに

本日から新年度のスクール募集が始まりました。

以前より話していますが、サッカーやフットサルは、クラブが選手を選ぶ(セレクション)時代から、選手に選ばれる時代へと変わっています。

どっちが上で下でという主従関係の事を言っている訳ではなく、たくさんのクラブチームや少年団、スクールが増え(数)、方針や取り組む内容の違いも多岐に渡っているので(パターン)、選手の選択肢が増えたという事です。

クラブ側としてもコンセプトを理解して選んでくれたので、相思相愛の関係が築ける訳です。
(ただし選んでもらえないと存続できません)


ロンドリーナも方針(PRICY)を発信し、選んでもらう事から始まります。

方針の中にもいくつかの軸を持っていますが、なぜフットサルに取り組んでいるかは外す事が出来ません。


という記事を目にしました。

見出しのインパクトに惹かれて熟読しました。

フットサルの魅力を語る際に、どうしてもサッカーとの比較、行き過ぎると対立関係で説明する流れになる気持ちが良く分かります。


フットサルの魅力を説明していて、どうも話が噛み合わないなという時に気をつけていることは、
そのイメージしている選手は「大人ですか?子供ですか?」と確認するようにしています。


JリーグとFリーグの比較や、サッカーサークルとフットサルサークルの比較の話は、同じ土俵で話しても噛み合う議論になると思います。


それと育成年代の話は全く別物で考えています。

子供の話と、大人の話をしっかり切り分けて読んでみるとフットサル日本代表のブルーノ監督の記事も理解しやすいかもしれないです。【フットサルがサッカー少年の才能を磨ける理由】

しかも足技や戦術などの前提となる「判断力」を強調してるのも納得がいきます。



ロンドリーナは15歳でサッカーかフットサルのどちらの道に進むか決めてもらうようにしています。
それまでの間の両方の優位性を持ちながら両方取り組んでいます。

幼児期から小学生はミックスしたトレーニングを積み、中学生で両方の専門性を磨き、高校生になる時に選択をさせるイメージです。

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海外や最先端の情報を得て、間違いのないよう、そして分かりやすく説明できるように努力が必要です。



先日、神奈川県少年サッカー選手権の中央大会への出場を決めたジュニアチームキャプテンのコメントが神奈川新聞に掲載されました。

「僕たちはフットサルの良いところを生かし、サッカーをやっています。」

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参りました。とてもシンプルで大変勉強になりました。





その後のコメントもとても良いのでぜひ読んであげて下さい。


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2018年2月 1日

失敗

理事を務めている高齢者福祉施設の臨時理事会に出席して来ました。


議事としては撤退事業の承認という事でした。

"撤退"というとネガティブなイメージがありますが、単純に経営不振や資金難などの理由とは関係なく、働く人や利用する方々の事を考えて決断することもあります。

この施設の代表の方はチャレンジ精神が旺盛で、物事を簡単に投げ出さない非常に芯の強い性格です。
今回の事業に関しても大変想い入れがあっただろうと思います。

ある意味続けることよりも難しい"引く"選択を取れたのは、今まで積み上げて来た挑戦と失敗の賜物だと思います。
主軸の事業は順調に過ごせていますし、すでに新しい事業の準備をしているので、今後も少しでも力になれればと思います。




『失敗は成功のもと』という言葉があります。

"誰でも失敗はあるもんだからクヨクヨするなよ。"

という使い方は間違っているそうです。

正確には、
"失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるということ。"

という事らしいです。

言われてみると、そりゃそうだろうという内容ですが、実際の生活に振り返ってみると意外に簡単ではないのかもしれないです。


失敗の前には、そこに向かって行った挑戦が先にあるはずですし、挑戦の前には事前の準備があり、準備した労力があったはずです。

適当に行った事に対して上手くいかなくても、失敗にすらならないので、『失敗は成功のもと』のエピソード0として、挑戦と準備の労力をスタッフや選手たちと共有していきたいと思います。


最初はやったこともない事だらけだとしても、どうすれば良いか考え尽くして取り組むことが大切で、

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準備に自分ができる目一杯の労力を掛けて欲しいです。

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ここまでやって来たぞ!という自信が挑戦へのきっかけになる時がきっと訪れます。

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ぶち抜く挑戦を果たせたら、成功か、もしくは成功のもとになる失敗がきっと待っているはずです。

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2018年1月28日

トロイカ

ロンドリーナが全日本フットサル選手権関東大会で準優勝し、3月に開催される全国大会への切符を獲得しました。

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トップチームの湘南ベルマーレはFリーグ参加チームとして予選免除で出場します。
なので、全国の舞台でトップvsサテライトの兄弟対決が見られるかもしれません。夢のようです。




選手の活躍はもちろんですが、サテライトの伊久間監督もリーグ戦優勝に続き、今シーズンはきっちり結果を残しました。トロイカ体制の役割を果たしています。



トロイカ体制というのは、我々クラブが2014年から始めた指導者体制の事です。
元々は、ロシア民謡の3頭立ての馬車の事で、三位一体とか、三銃士的な意味合いが込められています。

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ベルマーレの奥村監督、横澤コーチ、サテライトの伊久間監督がカテゴリーに関係なく、同じミッションを持って走り続けることを意味します。

(手綱を引いているのは)この3人のまとめ役で阿久津テクニカルダイレクターがいます。

実際にこの4年間でそれぞれのポジションは臨機応変に入れ替わっていますし、阿久津が中学生を、横澤が高校生を、奥村が女子を、伊久間が小学生をと、下部組織も縦横斜めに携わり、同じコンセプトで指導しています。他のクラブでは目にしない斬新な形です。




15年前に選手として日本チャンピォンを勝ち取ったメンバーが、今は指導者でトップを獲ろうとしています。その当時では想像もできなかった事でしょう。

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ロンドリーナの子供達にも、この生き字引をうまく伝えられたらと思います。

トロイカではなく、コンビでもトリオでも神セブンでも何でもいいですが、

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協力して取り組んだり、しのぎを削ったり、

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自分の大切なフットボールがゆえに、引くに引けず喧嘩もあるかもしれないですが、
真剣に時間を過ごす、その横にいるチームメイトと大人になってもまだチームメイトかもしれないです。

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優劣が見えはじめたり、成功体験や、やばいぐらいの失敗体験を積んで、心も体も大きく成長するこの時期に、どんな状況でも同じ目標に向かうことは変わらないと断言できる、そんな絆を築いて欲しいです。

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2018年1月25日

モノサシ

卓球の水谷選手が全日本選手権で14歳の張本選手に敗れ、発したコメントがニュースになっていました。


ネットユーザーからは "水谷選手は潔い!" と称賛の声が多数上がったとのことですが、コメントの最後に「張本が来る前にたくさん優勝していてよかった」と締めくくっているあたり、潔さだけから来るものだったかは定かではありません。

一つ自分なりの解釈をすると、水谷選手は卓球の最高峰レベルの正確なモノサシを持っているんだなと感じました。
評論家の言うところの「技術面では・・・」「経験では・・・」などの分析を駆使してどちらが強いかという見立てを全て吹っ飛ばす答えだったのかもしれないです。そのレベルの人のモノサシが発信されたのですから。


大学を卒業し、サッカー選手としての生き方に区切りをつけ、普通に働いていた時の事ですが、営業接待中の居酒屋でサッカーの日本代表戦のテレビが流れていた事がありました。

たまたま居合わせた居酒屋にいる皆さんもテレビを観ながらお酒を呑むわけですが、日本代表のワンプレー、ワンプレーに歓声と落胆しながらテレビに向かって叱咤激励の言葉を投げかけます。

その頃の自分の中のサッカーは"観るスポーツ"ではなく、"やるスポーツ"だったので、どうにも周りの叱咤激励の言葉が気になってイラついたのを覚えています。

「今のは難しいプレーなんだよ。野次るほどのプレーじゃないよ。」、「シュートがすごかったんじゃないよ。ポジションが良かったんだよ。」もちろん心の中での愚痴ですが。



今では観るスポーツの分野に携わっているので色々な見方がある事自体が正解だと思いますし、むしろ経験者、未経験者関係なく胸を打つプレーの存在にも気づいています。



しかし、育成年代の子供に関わる立場となると、ちょっと話は違ってきます。

夢や目標に掲げたレベルに対しての距離を正確に伝えてあげて、子供自身に認識させてあげる必要があります。なので指導者は正確なモノサシを持っていないといけないので大変な仕事だと思います。

しかも育成年代となると、勝った負けたで判断されてしまうこともあるので、なおややこしいですね。

勝敗で判断されたモノサシで引いた線があるとするならば、その線の太さを見てあげると浮かばれる指導者と子供がいると思います。短くても太い線を描く時期だと思います。


野球界からもDeNAベイスターズの筒香選手が勝利至上主義について語っています。これも筒香選手のモノサシが示したものです。

この手の話は、よくどっちが大事かと言う議論になりますが、白か黒かの話ではなく優先順位の話ですよね。

太くて長い線 > 太くて短い線 > 細くて長い線 > 細くて短い線

この優先順位を前提に勝利至上主義に向き合おう。

2018年1月22日

ファーストキャリア

今シーズンのFリーグで嬉しいニュースがもう一つ加わりました。

フェアプレー賞の受賞です。

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これは子供達の手本となり、憧れの存在でいるべきトップチームの選手にとって、大変栄誉な事だと思います。単純にラフプレーが少なかったり、反則やカードのポイントだけで受賞したのではないと思います。

湘南の選手は審判のことを「何々さん」と名前で呼ぶ習慣があります。他のクラブのほとんどの選手は「レフリー」か「審判」と呼んでいます。

どちらも正解だと思いますが、クラブとしてはどちらが信頼関係やリスペクトを持てるのかを考えて実行しています。



この週末も各カテゴリーで様々な活動が行われました。

サテライトは全日本選手権の関東大会に臨み、準決勝まで勝ち上がりました。

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来週行われる準決勝、決勝の結果次第で全国大会への出場が決まります。トップチームの湘南ベルマーレは予選免除の全国大会からの出場となります。
抽選次第でトップvsサテライトの兄弟対決が実現するかもしれないです。

練習環境や待遇など、あらゆる面で格差をつけられているサテライトチーム。
競争社会なので当たり前ですが、しっかりと下積みの活動をこなしている彼らの活躍を心から願っています。

できる限りのサポートはします。ですが自らの意思で苦難に挑戦し、勝ち取る事が後々の人生に活きて来るものだと思います。もっと上へ、もっと上への精神です。

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明日、元Jリーガーから、スクール事業立ち上げについて相談を受ける事になっています。
12月まではプロ選手で、1月からアマチュア選手にならざるを得ない状況になったとの事です。


以前、選手のセカンドキャリアについてブログで触れました。
ちょうどタイミング良く、海外の取り組みを取り上げる記事を目にしました。

セカンドキャリアの整備が急務だと論じられる事が多くなっています。まさにその通りですし、環境整備に携わりたいとも思っています。

ですが、スクール事業や、スポーツ施設整備のサポートをビジネスとして10年ほど経験していますが、環境だけの問題にするのは全く違っています。

セカンドキャリアに関して学んだり、考えたり、動いたりする選手は、今も昔もいますし、残念ながら、しない選手はチャンスを与えてもしないという現実があります。

サッカーの日本代表クラスの選手にも両方いることを知っていますし、アマチュアのフットサル選手も同じなので、活動の場や、今ある報酬などは関係ない様です。技術向上以外の"育ち"の違いだと思います。


ロンドリーナでは、セカンドキャリアの課題に巻き込まれる前に、ファーストキャリアの作り方に力を注ぎたいです。
戦績と同じ優先度で教育を積み重ねていきます。

2018年1月19日

スピーカー

ただ今、新年度のスクール運営における広報PRのミーティングを行っています。

どうすればクラブの方針が伝わるのかを、あーでもない、こーでもないとディスカッションを重ねています。


3月に100人以上の6年生が卒団し、4月に100人以上が新入団として仲間入りします。

ロンドリーナスクール生は4人に3人が在籍選手の招待によって入団を決めてくれています。
"友達にオススメしたい"と思ってもらえている事が嬉しいです。

なので広報PR的には、もともとロンドリーナはとてつもない数のスピーカーを搭載したクラブという事になります。


「口コミ戦略」と言ってしまえばそういう事になるのですが、これだけクラブの事を伝えてくれる人達がいるのであれば、もっと簡単に、もっと分かりやすく伝えてもらおうという事で、2ヶ月程前からロンドリーナに関わる人と活動を発信し始めました。

このブログもその一つです。

公式サイトの真ん中あたりに「ロンドリーナのヒトとコト」を集約しています。

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私自身もスピーカーとして全力で伝えていきます。

(イメージ)
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